損傷場所によっては修理した方が良い場合があります。

今回は左前の事故修理の場合です。さすがにパンパーとライトは取替えになりますが、フロンとフェンダーは修理出来ます。この場合は裏から手が入る事で手が届かない箇所に比べれば修理作業がやり易くなります。また取替すると塗装作業の時に色違いを分からなくする為、隣接パネルにボカシ塗装をする事になります。特にこの色は3コートパールで色あわせが難しく塗装も大変気を使います。LINE_P20160513_115558638-2
IMG_20160601_211350
板金が終われば錆びないように錆び止めを塗り、後は部品を仮合わせして問題無ければ錆び止めをシンナーでふき取り、より防錆や密着を良くするエポキシのプライマーを鉄板が出ている所に塗装し、その上からポリパテを1回薄く付けて削り下地のサーフェーサーを塗装します。サーフェーサーも上塗りに近いホワイト系で塗ります。これ位の広さで下地が終われば、塗装もフェンダー1枚で抑えることが出来ます。IMG_20160601_211609IMG_20160602_185014
塗る面積が少なくなれば、余計な隣接パネルへのボカシ塗装もいりませんし、隣接パネルの付属品の脱着もいりません。それによりその分の修理金額を抑える事が出来ますので修理金額を下げる事が出来ます。後々に問題が起きないように作業しますので、ご安心下さい。
それから、まだ地震の影響で道路の状態も悪いですし、慢性的な渋滞もありますので十分注意しながらの運転が必要だと思われます。
「注意1秒・けが1生」のことわざを頭の片隅において安全運転で過ごしましょう。

熊本市・上益城郡・下益城郡でもし不幸にも大事なお車にキズ・へこみ・事故などの損傷を受けられたならぜひ
電話096-281-1110合同会社パワーオートボディー迄
ホームページやLINEでのお問い合わせも可能です。